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はちゅうるいせいかつ
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イエローヘッドモニターの飼育について
※はじめに※
これはイエローヘッドモニターを飼育し始めたばかりの僕が国内外の書籍、サイト、または人づてに得た情報をまとめたモノで、正しい内容ばかりとは限りません。経験に裏付けられた記述はまだありません。実際の飼育にあたってはあくまで参考程度に留めてください
現在執筆途中
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■イエローヘッドモニター■

和名/コガネオオトカゲ
学名/Varanus melinus
英名/Yellow monitor,Yellow headed monitor,
   Quince monitor,Yellow tree monitor
分布/インドネシア(スーラ諸島)
全長/100cm前後(最大120cm)
その他/中型の美しいモニター。インドネシアの熱帯雨林に生息しており、分布域は非常に狭い。ブリードされた個体に混ざってワイルド物も多く流通しているが、現地では生息数が激減している。この現状を忘れる事なく導入・飼育に臨みたい。

care_yellow.jpg

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□飼育ケージ・レイアウト□
○よく使われるケージ3種の特長
・木製ケージ…自作あるいは特注。サイズも仕様も自由自在。防水対策はきっちりとること。
・前開きタイプの爬虫類専用ケージ…使い勝手は非常に良いが、ある程度までの大きさしかない。ベビー〜サブアダルトに。
・小型温室…立体的なレイアウトを組めば空間を広くとれる。ガラスを割られないように注意すること。
○ケージサイズに関しては頭胴長20cmほどのベビーであればW60×D45cm程度のケージで飼育可能だが、最終的にはW150×D80cm以上の広さが必要になる。
○基本的に地表性だが、立体活動もする。思った以上に力が強いため、流木やコルクバーグをケージ内に配置する際はシンプル且つ頑丈なレイアウトを心がけ、倒壊による事故を防止すること。
脱走にはくれぐれも気をつける。一度させてしまうと(それがたとえ偶然であっても)、次からはそこを狙って逃げようとする。大きな隙間は塞ぎ、扉には施錠すること。逃げると発見は困難で、冬場ならそのまま凍死する事故も多い。
○一般的に水入れは全身が入る容器を設置した方が良いとされる。水入れで糞をする個体が多い。綺麗に見えていたとしてもマメな水替えが必要。

□温度と湿度□
低温と乾燥に弱い。幼体ではそれがより顕著になる。成体・幼体問わず低すぎる温度(15℃以下)にさらされた場合、短時間で一気に状態を崩す恐れがある。冬場の輸送などは極力控えること。
○目安としてケージ内の最低温度は夜間であっても26℃(幼体で28℃)を切らないようにし、バスキングスポット直下が50℃程度、この間で温度勾配を付ける。状態を崩している個体や食欲が落ちている個体の場合はこれよりやや高めに設定し、代謝を上げてやると良い。
○好適温度が保たれているケージではバスキングスポットで暖まりケージ内で活動→またバスキングスポットで暖まり…を繰り返す。ケージ内やバスキングスポットの温度が低いと、ずっとランプにあたりっぱなしで低温火傷をおこす危険性がある。逆にバスキングスポットに近寄らない場合はケージ内の温度が高すぎることが考えられる。
○床材に霧吹きするなどして高めの湿度をキープする。蒸れないように注意する。健康な個体の肌は多少なりともしっとりしている。

□照明□
○カルシウム代謝のためにUVBの照射が不可欠。しかし、その強度に関しては様々な意見が聞かれるため一概にコレとは言い切れないが、「熱帯雨林に生息しており、基本的に地表性」であることから、あまり強力なものは必要ないようである。昼行性の爬虫類に対して万能に思えるメタルハライドランプに関しても、その高い照度と紫外線量から、積極的な使用はどうか、といった意見がしばしば聞かれる。
○UVAの照射は保温、脱皮促進のために有用である。
○ライトはケージ全体に照射せず、日陰の部分を作るようにする。強い紫外線にさらされ続けた場合、火傷や失明の恐れがある。
○ランプに直接触られる(乗られる)と、落下による事故が起こったり、個体が火傷を負う危険性がある。可能ならばケージの外に設置したい。
○バスキングスポットの下は石やレンガにすると輻射熱が高まり効率的。個体を腹から暖められるだけでなく、ケージ内の温度上昇にも効果がある。

□床材□
○これといったベストの床材はないが、「霧吹きできること(保湿性)・清潔に保てること(メンテナンス性)」が最も大きな選択のポイントになる。よく使われているのはヤシガラ土(ベラボン)人工芝バークチップの3つ(だと思う)。
・ヤシガラ土…保水性に優れ、ある程度の消臭効果がある。イエローヘッドモニターはよく土に潜るので、その点でも優れていると言える。ベラボンはチップ状に加工されたヤシの実。
・人工芝…織物タイプでなく、成型タイプを使う。数枚用意し、丸洗いしながらローテーションで使用していくと良い。目に汚れが詰まりがちなので、ブラシを使ってこまめに落とすようにする。
・バークチップ[  ]

□給餌□
腹八分目の量を心がけ、ベビーであれば毎日、亜成体以降は個体の様子を見ながら週に2〜4回を与えるようにする。
低温時(ケージの温度が低い・夜間etc)には絶対に与えないこと。最低でも2時間以上はモニターが体温を上げられる状態にないと、エサが消化できず吐き戻し→拒食にいたる危険性がある。
○代表的なエサ4種の特長
コオロギ…メインとなるエサ。ベビーであればほとんどコレで良い。ガットローディング→ダスティングしてから与えるようにする。栄養バランスに優れ、多く与えても肥満しにくい。
マウス各サイズ…メインとなるエサ2。大きくなるにつれて与える割合を増やすと良い。栄養豊富でベビーの頃から良く食べるが、単食させるのは良くないらしい。特に与えすぎによる肥満には注意すること。
・砂肝、ハツ、ササミ…サブで使うエサ。与える時は各種サプリメントをダスティングすると良い。この中では砂肝が一番栄養バランスが良いようだ。
・ウズラ&ヒヨコ…サブで使うエサ2。マウスに比べ栄養価が低い。モニターの喉はヘビほど強くないので、クチバシや脚などの尖った部分は取り除いて与える。 雛の腹部にある卵黄にはコテステロールが多く含まれるので、出来ればこれも取り除くこと。
→(エサ各種の成分表)
http://www.house-of-reptiles.com/feedervertebrates.pdf

□その他□
○適度な運動…毎日とは言わずとも、週に一度くらいは何らかの方法で運動させたい。脱走や事故に十分注意した上で広いスペースに放す、浴槽で泳がせるetc
○慣らす…人に慣れないまま大きくなってしまうのは、飼育者にとってもトカゲにとってもあまり良いこととは言えない。ベビーのうちからまめにハンドリングするなどしてコミュニケーションをとるようにし、人を怖がらないようにしていきたい。かといって触りすぎはストレスになるので、ほどほどに。
○ハンドリング…できれば皮手袋をしてハンドリングする。大きくなった個体は力が強く、鋭い爪も持っている為、たとえ慣れていてもふとした拍子に踏ん張ったりして飼育者に怪我を負わせることが十分考えられる。

□トラブル□
※何らかのトラブルが起こってしまった場合、自分で何とか出来ればそれにこした事はありませんが、どうすれば良いのかが分からなかったり、分かっているつもりでも間違った対処をしてしまい手遅れになってしまうことがないとは限りません。
ですから以下の記述はあまり参考にせず、信頼できる獣医や経験豊富な飼育者に早めに相談することをオススメします。
○拒食
拒食してしまった原因を探り(温度・ストレス・マウスロットetc)、分かった場合はそれを取り除くこと。
○脱皮不全
○マウスロット
○ケガ
○脱走
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